雨玉状態

静と動の境界・雨が釣果を左右する瞬間

ふりがな：あめだまじょうたい

小雨が水面に細かく当たり、波紋が連続して広がる状況を指す釣り人用語。視界がぼやけるため魚の警戒心が薄れ、水面系ルアーやフロートリグに好機が訪れます。特にバスやシーバス狙いでは、晴天よりもこの状態で活性が上がることが多く、「雨玉が来たら勝負」とも言われます。